FXのリスク

FXには特筆すべきさまざまな機能と、優位性があります。しかし、FXはまだなじみが薄く、どのような商品なのかを理解できていない人も少なくないそうで、トラブルが多発しているという話もあります。ここでは、外貨を売買するFXにはどのようなリスクがあるかをあらためて確認していきます。

まず、FXには少額資金で大きな資金が動かせるレバレッジという仕組みがあります。非常に魅力的でもある一方で、大きな損失を被るおそれもある諸刃の剣です。一部の業者には100倍というレバレッジを選択できるところもあるそうです。しかし、レバレッジが大きくなればなるほど、相場が予想に反して動いた時は損失も大きくなるということです。レートの変動によって証拠金残高が大きく減ってしまうと、業者に追証と呼ばれる追加保証金を支払わなければなりません。大抵の場合、残高が最低額を50%以上割り込んだときに追証を請求されます。追証を避けるためには、損切りなどのリスク管理を抜かり無く行っておくことが大切です。

また、24時間取引できることも、リスクを招くことがあります。常に相場が動いているということは、いつ大きな損失を被るかわからないということでもあります。株であれば取引時間中にずっと相場を見守ることは可能ですが、FXでは眠っている間に相場が劇的に変化することもあります。

為替は銘柄が少ない市場ではあるものの、政治や金利、株などさまざまな市場動向と密接に関連しています。投資を始める前には事前の勉強が欠かせません。