FXのメリット

外貨預金は縛りが多い金融商品です。もっと自由に取引をしたいのであれば、外国為替市場の直物取引ということになると思います。しかし、外国為替市場の直物取引は、取引単位が100万通貨単位です。ドルなら100万ドル(1億円以上)となりますから、参入するには「資金」という高いハードルのを越えなければなりません。正直、個人では不可能と言ってもいいでしょう。


こうした事情から誕生したのが、外国為替証拠金取引です。個人が参加しやすいように取引単位が小口化されたもので、FXと呼ばれています。FXの特徴は外貨を直接売買するわけではないということ。一定の証拠金を担保として預け、より大きな外貨の売買をするという仕組みです。内容面としては、外貨預金や現物取引に似ています。


FX
には、外貨預金などにはないメリットがたくさんあります。まず、FXは基本的に24時間取引ができます。11回の仲値でレートが決まる外貨預金と異なり、為替の変動を見ながらリアルタイムで取引ができるのです。


そして、なんと言っても少ない資金で大きな取引ができるというのは、FXの大きな魅力です。10万円の元手があれば、10(ドルなら1万ドル)の取引をすることもできるそうです。このように、少ない資金で大きな金額を動かすことを「レバレッジ効果」といいます。FXが金融先物取引であるからこそできることです。
また、FXは外貨預金に比べて手数料が圧倒的に安いため、レートの変動がそれほどなくても為替差益を得ることができるでしょう。