業者選びのポイント

為銀主義が撤廃されてから、外国為替証拠金取引は急速に広まりました。しかし、法整備が進んでいなかったために社会問題になることもありました。財務基盤の弱い取扱業者が倒産し、証拠金が戻ってこなかったというケースもあったそうです。その後、法改正によって外貨を売買するFXの取引に規制が入りました。

この法改正によって業者は登録制となり、訪問や電話勧誘などができなくなりました。また、業者の自己資本比率を国に報告する制度が儲けられました。自己資本比率とは、総資本に対する自己資本の割合のことです。この比率が高い方ほど資本構成が良く、財務の安全性は高い業者であると考えられます。このように規制が儲けられたことで、問題が起こることが少なくなることが期待されました。投資家保護の制度は今後も増えていくだろうと考えられています。

FXの取引ができる業者は独立系会社、証券会社、商品先物取引会社にわけられ、数百社以上あるといいます。業者を選ぶ場合、最低限の条件としてパソコンや携帯電話などで取引ができるところを選びましょう。最近はほとんどの業者でパソコン・携帯電話での取引ができるようになっていると思います。ですので、取引画面の操作のしやすさもあわせてチェックしておくと良いでしょう。

また、業者の財務状態も重要です。ネット上で財務諸表が見られる業者もありますので、忘れずに確認しておきましょう。財務諸表とは、企業の財政や業績、経営状態を示す計算書類のことです。